三線の選び方は
沖縄では三線の事をサンシン とかジャミセンとか言いったりします。
我家にもあります 本皮三線(蛇皮)
でも この三線 近づいて見ると 皮の部分が裂けてます
勿体無い どうしょう 三線も可哀想です
これじゃ~ 使い物になりません
本皮は 使わないとこのように裂けるようです
三線には材質の違いから
かんから三線(空き缶で作った三線)
本皮三線
人口皮三線
強化張り三線
があるようで
本皮は暖かく包み込むような音をだすようで
人口皮は少し甲高い音が出るようです
始めて三線を購入する時は 大変迷います
値段も材質もいろいろ 選ぶのは難しいです
それで私が納得したのは
三線を最低一年以上続ける 情熱があるかどうかです
自信のない人は 極端な話 スタートはかんから三線でも良いのではと
でもかんから三線ではさすがに 教室では 教えて貰えないかも知れません。
いやいや もう少し 格好がいいのとかお考えなら
人口皮の三線にして 本皮は考えた方がいいのではないでしょうか?
我家の本皮三線の持ち主は一ヶ月も習ったかなぁ~
三日坊主でした
それでいて 三線の音を聞くと俺も続けて習っていると今頃は。。。
などと話してます。
これから始めて三線を購入なさる方 ご自分の情熱度を確認して
購入してください
情熱のある方は 黒木の本皮三線でもいいですよ~ 高級品です
今回は皮の部分だけを話しましたが 三線は木の材質もいろいろあって
また 難しいです
それともう一言 沖縄の人は誰でも 三線や 踊りが出来るとお思いなら
間違いですよ~
我家は三線や踊りが 誰も出来ません。 ウチナーンチュ(沖縄の人)なのに
情けないです。